月: 2022年10月

Halloween二部作

こんにちは。
今日10月31日はハロウィンです。

という所でハロウィン用にショートを考えました。
下のリンク先からどうぞ

となりの黒い幽霊さん 番外編(BL R18)

Halloween party inギルモア研究所

色々と変更

こんばんは。
今日は色々と変更しました。

  1. サイトのタイトルを変えた事。
  2. テーマを変えた事
  3. 長編にピヨボーグぴよぴよ9シリーズの第6話目までを入れた事です。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

大地讃頌

 僕達は田舎の温泉地に来ていて近くの農場を散策していた。

「綺麗な場所ね」
「日本は実りの秋。というからね。天高く馬肥える秋と言うくらいだからこの時期は農産物がとても美味しいんだよ」
「じゃなくて張々湖肥える秋じゃねえの」
「なにおぅ、お前さんだって肥えているじゃないアルか」

 漫才コンビのブリテンと張々湖の不毛な言い合いに苦笑しながらも気持ちよさそうに木の株に腰かけ、ジェロニモは早速、精霊達と交信し各自各々自分の世界に入っていた。

「そういえば中学校の時に大地讃頌と言う合唱曲を良く歌っていたな…」
「その曲どんな曲なの?」
「曲はこんな感じで、詩は…」

母なる大地の ふところに
我ら人の子の 喜びはある
大地を愛せよ 大地に生きる
人の子ら その立つ土に感謝せよ

平和な大地を 静かな大地を
大地を褒めよ 讃えよ土を
恩寵おんちょうの豊かな大地
我ら人の子の
大地を褒めよ 讃えよ土を

母なる大地を 母なる大地を
讃えよ 褒めよ 讃えよ土を
母なる大地を ああ
讃えよ大地を ああ

大地讃頌 なぜ卒業式に歌うの?歌詞の意味は?

「良い曲ね…。私たちは大地と共に暮らしていくから本当に大事にしなくてはいけないわね。」
「そうだね…だから卒業式とかで歌われるだと思うよ」

 そこにギルモア博士が話に割り込んできた。

「そうそう大地は大切じゃて…。所詮我々はちっぽけな存在だからこそ、大地を含め自然は大事にしなければいけないんじゃ。」

 

さいごに

 この曲は混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」の終曲(7曲目)になります。

「土の歌」は、キリスト教徒であり、太平洋戦争を経験した広島出身の作詞者・大木惇夫が、反戦・反原爆の立場から平和を訴える内容。

大地讃頌 なぜ卒業式に歌うの?歌詞の意味は?

 反戦、反原爆なんてもろ009と相通じるものがあるじゃないですか…という事で今回のネタにさせてもらいました。この曲が良いと思われている方がいる限り日本は戦争に進むことはないと思いたいですね。
 それでは全曲の紹介です。

混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」全曲
第1楽章「農夫と土」
命のかてを創り出す土に種をまく農夫。種子をはぐくむ土こそ人間の希望。

第2楽章「祖国の土」
たしかな大地、祖国の土を踏みしめる喜び、尊さ。

第3楽章「死の灰」
広島、長崎に落とされた原爆と死の灰

第4楽章「もぐらもち」
「火の槍におびえる者は 死の灰をおそれる者は もぐらの真似をするそうな」
「もぐら もぐら 笑ってやれよ 人間を」

第5楽章「天地の怒り」
新約聖書「ヨハネの黙示録」をほうふつとさせる天災、天変地異

第6楽章「地上の祈り」
「戦争の  狂気をば  鎮めたまえ」。
「ヨハネの黙示録」では、第七の封印が解かれた後、聖徒らが祈りを捧げる場面がある。
「ああ 栄光よ ああ 地の上に平和あれ」。
「栄光」は「神の栄光」を表すことが多い。キリスト教的な表現。

第7楽章「大地讃頌」
最終曲・フィナーレ。

大地讃頌 なぜ卒業式に歌うの?歌詞の意味は?
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となりの黒い幽霊さん第18話 ジョー、横恋慕される 

こんにちは。
めくるべく官能の世界へようこそ。

新しい小説が出来ましたので、投稿しました。
内容はBLR18です。
それでもOKと言う方のみ先にお進み下さい。

表現が柔らかいタイプと表現が激しいタイプがあります。
お好きな方をどうぞ

オリジナル

ハード

いのちの歌

こんにちは。
小説サイトの方で公開しましたので、こちらにも投稿したいと思います。

下のリンク先からどうぞ

作中のいのちの歌は、
朝の連続テレビ小説(だんだん)で好きになって探していた曲です。
後に巡り合い、
5年前に母が癌になった時に精神の支えになった曲です。
本当に良い曲です。

曲聞きたい方はこちらどうぞ

009の世界に丁度いいかなと思い、今回のショートにしました。

いのちの歌

 僕がリビングルームで音楽を聴いていると、フランソワーズが話かけてきた。

「ジョー、何を聴いているの?」
「この曲だよ」
 聴いている曲を聴かせてあげた。

生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり

本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある

いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう

作詞:miyabi
作曲:村松崇継

「いい曲ね…。胸にジーンとくるわ」
「そうだろう…。僕も心が苦しい時はこの曲を聴いていると元気を取り戻す事が出来るんだよ。」
「この曲を世界中の人が聴けたら世界が変わる事が出来るのに…何でそんな事が出来ないのかしら…。」

 いのちの歌にショートをのせて…。

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