俺の名前はアルベルト・ハインリヒだ。
俺が部屋に戻ると人が入る位大きな包みが部屋の前に置いてあった。
箱には『アルベルト、誕生日おめでとう。00ナンバーサイボーグ一同』って書いてあった。俺は嬉しくなり、部屋に引き摺って入れて開けてみて吃驚。
何とジョーが素っ裸で猿轡を嵌められ手首、足首を縛られていた。そこにはお好きにどうぞとご丁寧に手紙が添えられていた。
ジョーは脳波通信機で『助けて…』と言ってきたので外してやり、
「どうしてこうなった?」
「解らない…。僕が外から帰ってきたら全員が襲ってきて、もう何が何だか…」
ジョーのその姿を見た俺はムラムラときてジョーに襲いかかり、美味しく頂いた。
何度も息も絶え絶えに「止めて…」と言っていたが、
「お前は俺への誕生日プレゼントだ…。だから貰う権利がある。」
「そんな…」
そしてそのまま明け方近くまで奴を手放さなかった。
おしまい