僕は雄二君に黙って舟を借りて調べに行くつもりだったのに、張大人のやつ喋りやがって…。雄二がこっそりついてきてしまったじゃないか…。
ただ、それで攫って行った犯人を倒すことが出来た。
よその星の戦う事が出来ない不定形生物たちが僕たちに助けを求めてきた。その犯人達は恐怖という感情を糧とする生物達。一瞬僕は体の自由が効かなくなった。体の自由が聞くようになったのは雄二君のおかげ。雄二君の父親を殺された憎しみの心が僕の体の自由がきくようになり諸悪の根源を倒す事が出来た。
僕たちは地球に戻って来た。願わくば雄二君、お父さんの死を乗り越えて欲しいと切に願う。