「さて、諸君。どうすれば、あの憎き00ナンバーサイボーグを倒せるか考えよう」
「ほぁーい」とサイボーグマンの一人が返事。
「こらっ。その様に事では00ナンバーは倒せんぞ!」
とスカールが怒鳴り、周りを見渡すとそこにいる全員がもう寝ぼけ眼。
それもその筈、今の時間日光が燦燦と入って来る昼間。眠くなるのは通りである。
「みんな。何か眠そうだな…」
「はい。すみません、スカール様。もう眠くって、眠くって…」
と寝ぼけながらも心は戦々恐々としていた。何を言われるかどうか解らないからだ。
「よし。眠いのは体に悪い。全員布団しいて、とりあえず寝とけ。」
「はあ」
サイボーグマン達は一瞬何を言われたか解らず惚けていると…。
「だから、何度も言わすな!布団敷いてとりあえず寝とけ!」
それを聞いたサイボーグマン達。わずか秒速で布団敷いて鼾かいて寝だしたとさ。
めでたし。めでたし。