Halloween party in ギルモア研究所

今日は皆でギルモア研究所に集まってHalloweenをする約束で集まった。
僕は着替え終えてリビングに向かうと大体の人が準備を終えて待っていた。

「凄いね、ジェット。ドラキュラ伯爵。」
「おう、凄いだろこれ…」
自信満々に僕に見せる。確かにはまり役だね…これは。

フランソワーズが魔法の少女。ジェロニモがフランケンシュタインになっていて、特に似合い過ぎて笑ってしまった。

「ジョー、お前は何の仮装だ?」
「僕はブラックジャックかな?似合っている?これ。」

恥ずかしそうに自分の姿を見せた…。当たり前だ、仮装なんて慣れてないもの。
「いや、似合っているぞ。それ…。確か前髪で顔は隠れているがお前の毛、栗色だよな?」
「うん、ちょっと染めているんだ。」

ジェットとそういう会話をしていると
「そうか、ジョーはその恰好か…ならば吾輩は…」
と言ってブラックジャックに出ているピノコに変身してしまった。

いいよね、ブリテンは変身するだけで終わりだもの。こっちは何時間もかかるのに…とは思ったが言わないでおいた。

最後にリビングに来たのは何故か子連れ狼スタイルの博士とイワンだった。

突如、イワンが空襲警報、空襲警報と叫んだ。
「あ~あ、もっと楽しみたかったのにな…」
「仕方ないよ。急いで終わらせてまた、楽しもう…」
「そうだな…」

支度して敵を迎え撃つ僕達。最後にブリテンが
「あっちょんぶりけ」
と言ったのが笑えてしまった。

 

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